9月26日(土)、G11地学選択者は、SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)の課外授業で宮島巡検に行きました。
広島大学理学部地球惑星システム学科の星野先生の協力のもと、宮島本体を形成する広島型花崗岩の風化を調査しました。
ロープウェーと徒歩で弥山山頂まで行き、紅葉谷を下りてくる間、マサ化した花崗岩や玉ねぎ状風化した花崗岩を観察しました。
専門家の星野先生の話はちょっと難しかった?けれど、まったく違った視点から宮島を見る機会を得て、大変貴重な体験でした。
10月27日(火)には、SPP第2回めの課外授業として広島大学に行き、岩石薄片プレパラート作成や、風化の際に生成する粘土鉱物のX線分析、電子顕微鏡の体験をする予定です。これらの様子は12月2日(水)のサイエンスデーで発表します。