4月8日の入学式は中学・高校ともに新入生を迎える日に相応しく、天候にも恵まれ桜の花もより美しく感じられる一日でした。
ボジュラジュ・ソバ校長はじめ、伊勢桃代理事長、AICニュージーランド校ナイジェル・バートン理事長・そしてAICニュージーランド校アグネス・チャン学園長のあたたかい祝福の言葉をうけ、新しい学校生活への希望に満ちた新入生達の輝く瞳が印象的でした。
同日、本校中庭にある慰霊碑にむけて黙祷および献花をいたしました。
「広島という地で今、自分がここにいる意味を考え、平和を願うだけではなく私達ができることをしていきましょう。」とのアグネス・チャン氏からのお話はとても心に響くもので、生徒一人一人が神妙な面持ちでお話を聞いていました。
さて、中学1年生は入学前の10日間のプレスクールを経て入学式を迎え、先週土曜日からはオリエンテーション合宿という過密スケジュールをこなしています。
挨拶をはじめ、随分と英語で先生方ともコミュニケーションを取れるようになってきているようです。
きっとまた一回り成長して帰ってきてくれることでしょう。