本日、広島県庁にて、(財)日本国際連合協会主催の「第50回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」に入賞しました本校2名の生徒の授賞式が行われました。
有岡宏副知事から表彰を受けた後、国連訓練調査研究所(ユニタール)を訪問し、メヒア・ユニタール広島事務所長からお話を伺いました。2人とも緊張した面持ちでお話を聞いていました。活動内容についての質問にも答えて頂きました。
なお、本日の中国新聞朝刊にも、生徒たちの記事が掲載されております。ぜひご覧ください。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011090004.html
今回の作文応募テーマは、以下の3つのいずれかでした。
(1) 「核兵器のない世界」に向けて国連がすべきこと
(2) 世界から貧困をなくすために国連がすべきこと
(3) もしも私が国連職員なら
本校からは、13点の作品を出品致しました。
その中から、本校から2名の生徒が入賞致しました。
特賞 日本国際連合協会会長賞 Venus7 市川 絵理さん
金賞 Venus9 奥田 智浩くん
http://www.unaj.or.jp/contest/
全国から4340点の作品の応募があり、特賞・優秀賞・金賞・銀賞・佳作など全国から18名が入選しております。特賞受賞の市川さんは、来年の春休み中に1週間あまり、米国ニューヨーク国連本部へ視察団として派遣され、国連関係者との懇談が予定されております。
『地球時代に生きる』AICJの子どもたちを後押ししてくれるこのたびの受賞を、学園をあげて喜んでおります。