今日は、中学一年生の国語で勉強していることを紹介します。
「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。」
これは、「竹取物語」の冒頭部分です。
中学一年生にとって初めての古典作品。
現在との言葉や暮らしの違いに驚きながらも、時代は違えど感じることは同じということを不思議がったり面白がったり、さまざまな反応を返してくれます。
本格的に古典の勉強が始まるのはまだ先の話ですが、今回感じたことを忘れず、少しでも古典を身近に感じてもらえたらと思います。