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AICJ中学・高等学校

同窓会

2010年8月13日、AICJ高等学校第1期卒業生が学園に集い、同窓会『蜻蛉会(あきつかい)』を創設致しました。今後は卒業生が中心となってこの同窓会を運営していくこととなります。同窓会の名前にある『蜻蛉(あきつ)』には複数の意味が込められています。まず『あきつ』という言葉は奈良時代の頃から用いられ、次第に“あきつしま”として本州やその周囲の島々、つまり日本全体を指す呼称となったそうです。そして秋にとんぼが飛び交う姿が、まるで稲穂が飛んでいるように見えたことから『蜻蛉』はとんぼを意味するようになったそうです。以上のことを踏まえ、とんぼはAICJの校章に描かれており私たちに馴染み深い生き物であること、AICJでは生徒の日本人としてのアイデンティティーを大切にしていること、さらに学園のある広島県の旧国名『安芸(あき)』を掛けて『蜻蛉会』と命名しました。さて、同窓会当日は卒業生約40名が全国各地から学園に集まりました。会則や会員を決定した後、校内に全員で桜の木を植樹しました。また、卒業生全員の将来の夢が彫られた銅板『魂の記録』が披露されました。この銅板は、一人一人が夢を叶えられるようにとの願いを込めて製作され、校内に飾られることになります。会の中では卒業生一人一人が近況を報告し合う場を設け、仲間や先生方との久々の再会を楽しみ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。私たちは在校時から常に最高学年として、生徒会活動や様々な行事を通して学校に関わってきました。今後は第1期卒業生として、在校生の方たちや学園の発展に協力していけたらと思います。またこの『蜻蛉会』がこの先、卒業生たちが在校生だった頃のように、同じ時間を共有できる素敵な場所になっていくことを祈っています。

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