AICJブログ 2017.09.13
広島土砂災害の記憶の継承活動
平成26年8月に起きた広島土砂災害を受けて、本校の高校2年生と3年生が、この広島土砂災害の記憶を継承していくために絵本を作成し、8月16日(水)、その読み聞かせを近隣の幼稚園で行いました。3年前の広島土砂災害について調査が進む中で、実はこの地方での土砂災害は今回が初めてではなく、過去に土砂災害があったという記録が古文書に残されていました。地域における災害発生の危険性の理解を深め、次世代へ継承していく一環として、この活動が役立てば幸いです。
参加した生徒たちは、NHKの防災ラジオ番組でもインタビューを受けました。