AICJ中学・高等学校

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ごあいさつ

理事長 あいさつ

AICJ中学・高等学校は、日本でも有数の進学校というだけではなく、非常に柔軟で国際的な視野を育むことができる学校だと感じています。
日本を含む世界の名門大学への道を開くという以上に、新しいことに触れる機会、そして常にチャレンジができ、たくさんの事を知ることができる場所がこの学園です。
 知るということは非常に大切なことです。知ることは知識となり、感性となります。この両方が備わってこそ、グローバル社会の中での自分という唯一無二のブランドが確立でき、やがてそれは個性となります。
どのような職業を選ぶにしても、“Personality”と“Individuality”を持つことは必ず重要なこととなります。そして、それらが自信となり、この学園の教育目標である「自立」と、社会に「貢献」する国際的エリートとして磨かれていくのです。
ぜひ、どんどんいろんなことに挑戦し、知識を得て、感性を磨き、唯一無二の輝く存在に成長してください。そして、この学園で過ごした時間が、みなさんのこれからの人生において心の支えとなるよう、思う存分楽しんでください。
みなさんに学園でお会いできるのを楽しみにしています。

学校法人AICJ鷗州学園理事長 田中彩子

校長 あいさつ

AICJでは高い教育水準を保ち、生徒達が日本の将来に大きく貢献するだけでなくグローバルコミュニティーの一員として国際的に活躍できるエリートの育成を目指しています。その目標を達成するために、生徒は学校生活を通して「自立」と「貢献」の意味を理解し実行することを学びます。それがグローバル社会で成功するために必要なスキルの中核となるからです。学生たちは様々な場面で指導を受けることで、学校や地域における自分たちの役割を認識し、本校生徒としての自覚と責任が芽生えていきます。そして校内はもとより地域社会での立ち振る舞いについて学び、他人に対する尊敬の念、思いやる心を育みます。こうして生徒は学校生活を通して、正義感ある言動を貫く強さと人のために何かができる優しさを身につけていきます。

本校では、高い実績に裏づけられた独自のカリキュラムに則って、指導力ある教師陣が授業を行います。生徒は学習面において高い学力を求められ、一流大学の合格を見据えた目標を立てて取り組んでいきます。そこで、英語を身につけることは本校生徒にとって不可欠です。ここではカリキュラム広範に渡って英語を学び、海外語学研修などに参加する機会があります。また、国内カリキュラムにおける指導では英語力をさらに強化し、グローバル市民の一員となる準備をしていきます。本校の授業では生徒の学力を高めるため高度な指導プログラムを導入していますが、大切なことは生徒一人一人が自分の目標達成のために責任をもって努力することです。優秀な成績を目指す道のりの中で、生徒は様々な困難な壁を乗り越える術を学んでいきます。それは「自立」と「貢献」への取り組みの中で身につくこともあるでしょう。そして、試行錯誤の中から自らの答えを導き出し、自分の長所を伸ばしていきます。さらに、得られた知識は仲間への道しるべとして共有しながらも互いに切磋琢磨していくのです。

私たちはAICJの生徒が大人へと成長する過程ですばらしい社会性と学力を身につけてくれることを確信しています。それらのスキルは国内外の一流大学への鍵になるだけでなく、広島という地域や日本、さらにはグローバルな社会で立派な貢献を果たすためにも不可欠です。AICJの卒業生にはその能力を十分発揮して人々の生活にすばらしい変化をもたらしてくれることを期待します。

AICJ中学・高等学校長 David Cooper