AICJ中学・高等学校

学内専用ページ

AICJブログ

AICJブログ 2018.05.30

ソフトウェアを使うときの障壁に困っていませんか?

現在、様々なソフトウェアが普及したおかげで、
私達がコンピュータ(インターネット)を使ってできることが、家庭、職場問わず増えました。
「動画を編集し、Youtubeをはじめとする動画共有サイトに投稿して見てもらう」
はその一例です。
最近では、携帯アプリにより、投稿が簡素に行えるようにもなりました。

そうは言うものの、「いざやってみたい!」と思い立ったとき、その方法がわからない…。
インターネット上の情報を調べて何とかできそうなものの、
その説明をわかるために、ある程度のコンピュータ活用経験が前提になっていて、
結局「専門用語がわからない…」「この画面はどうやって出てきた!?」「変なエラーが出て対処ができない」、
そして別のサイトを調べ、そこの説明もよくわからない……。
調べるたびに新たな障壁が登場し、困ってしまう…。

「せめて、はじめのとっかかりの部分だけでも、助けがほしい!!」
このような経験、ありませんか?

子供達は将来、このような経験をもっと強いられることになるでしょう。

コンピュータソフトウェアを扱う上で、障壁となるのは「はじめの一歩」。
これを1人で乗り越えることはとても大変です。

「そこに貢献しよう」と、今年新たに出来上がったイベントがこちらです:

しかも、それを名乗り出たのは、本校の部活動の1つである……

AICJ技術部(生徒達)です。このイベントは、AICJ技術部による提案から始まり、学校の力添えによって実現に至りました。

「えっ!?生徒が!?大丈夫なの?」と不安に思われるかもしれませんが、
まずは以前に受けた広島テレビの取材の9:58以降をご覧ください。技術部の概要をご覧いただけます。

(Copyright: TSS-TV.Co., Ltd)
他にも、3Dプリンターでミニコンピュータを作ったり、入学式のパワーポイントを制作したり、動画編集経験ゼロから異文化情報配信動画を作ったりするメンバーが、部内でミニ授業をして皆をあっと言わせてしまうほどの部です。不安を拭うには十分かと思います。

「体験」教室と名をうっている通り、児童が実際に操作しながら「体験」できるものを用意する予定でおります。
現状で確定している方向性が、案内にある通りの「コンピュータゲーム作成」と「合成技術」です。
(ただ、市場に出回っているような高品質なものではありません。あくまで「はじめの一歩」にふさわしいものを選別いたします。)
その他、お楽しみいただけるものを増やす予定でもいます。詳細は決まりましたらAICJブログを通じてお知らせ申し上げます。

これからの時代をよりよく生きる上で、あると便利なものを体験する機会として、ぜひこの技術体験教室をご利用ください。
お申し込み、お待ち申し上げます。

 

*本日時点で多数の申込をいただきました。大変励みになっております。誠にありがとうございます。
何分、席に限りがございます。ご検討されている方は是非、お早めの申込をお願い申し上げます。